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zoom RSS ミノムシの木

<<   作成日時 : 2011/04/28 23:08   >>

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「ミノムシの数が減っている」と聞いたことがあり、そういわれてみればあまり見かけなくなったなぁと思っていたのですが…
いるところにはいるものです(当たり前ですが…^^;)
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一見すると「枯葉がたくさんついている木だなぁ」といった程度にしか見えないのですが、これがよく見ると枯葉に見えたのはすべてミノムシ!!
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それにしても、この1本の木で一体何匹のミノムシがいるのでしょうか。
ざっと数えても30〜40匹はいそうです。

ミノムシは幼虫で越冬し、春先にサナギになります。
ということは、恐らくこの蓑の中にいるのは幼虫ではなくサナギということになるのでしょうね。
どうしても中を覗いてみたくなり、家に持ち帰ってハサミで切り開いて中を見てみることに。
(数が減っているというのに…^^;)

蓑のサイズの3分の1程度の大きさのサナギが、頭部を下に向けて入っていました。
※手前側(写真下側)が蓑の上部で奥(写真上側)が蓑の下部。サナギの周りのカスのようなものは、幼虫からサナギになる時に排泄した糞。
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手で摘まむとお腹をくねくねと動かして、ちょっとかわいいかも!!
※ “ツタンカーメン”に似ていると思うのは私だけでしょうか(^^;
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ちなみにミノムシの数が減っているというのはホントのようで、1990年代から減り始め、各自治体のレッドデータブックで絶滅危惧種に選定されるように。
その原因とされているのが、ミノムシに寄生する外来のヤドリバエ

なお、ミノムシとはミノガ科のガの幼虫のことで、オオミノガの幼虫を指すことが多いようです。

このオオミノガに寄生するのがオオミノガヤドリバエで、国内では九州に近づくほど寄生率が高いことから、中国大陸より侵入したものと考えられているとのこと。
一つの蓑当りの寄生率は「5割〜9割に達する」ともいわれていて、しかも1匹のミノムシから平均して10匹ほどが羽化するとも。

ミノムシはバラやカキの害虫としても知られていて、農家の方にしてみれば朗報と言えるのかもしれませんが、いなくなってしまうのも寂しい気がします。

ちなみに、この2匹のサナギ達については我が家で飼っている淡水魚のエサになっていただきました。。。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
昔、理科の授業でミノをはがし、細く切った折り紙でカラフルなミノを作らせたことを思い出しました。今思うと残酷?
しかし、成長すると蛾になるとは( ̄□ ̄;)!!
みや
2011/04/29 09:32
昔よくミノを剥がしてました・・・。最近見ないなあと思ってましたが・・・改めて見ると・・・おえー・・。
るりたん
2011/04/29 19:50
みやさん、こんばんわ。
「ミノムシに折り紙でミノを作らせる実験」とは、楽しそうな実験ですね。
残酷だなんてとんでもない!!
まさかの“淡水魚のエサ”に比べたら、カラフルなミノをまとえて、むしろミノムシさん達も幸せ(!?)だったのでは。。。
とんび
2011/04/29 23:14
るりたんさん、こんばんわ。
私も小さい頃には、よくミノを剥がしていたんですよね。
久しぶりに見つけて、小さい頃を思い出しミノを剥き出したのですがなかなか手ごわくて…
結局剥けずじまいで、家に持ち帰ってハサミで切った次第です。。。
改めて見てみて、結構かわいいと思ったのですが。。。(^^;
とんび
2011/04/29 23:19

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