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zoom RSS 未だ健在だったのはアメリカシロヒトリ!?

<<   作成日時 : 2011/09/06 23:43   >>

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子供の頃は、丸裸になるほど葉っぱを食べ尽くされているサクラの木をよく見かけたものでしたが、最近はそうした光景を目にすることもまれになったなぁと思っていたら・・・
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未だにアメリカシロヒトリは健在だったのですね。
桜並木の道路の上は糞で赤茶色に。
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アメリカシロヒトリが日本で最初に姿を見せたのは、終戦の年の1945年(昭和20年)
米軍の物資に付いて日本へやって来たと考えられていて、東京の山手線沿線から中央線沿線へと分布域を広げ、あっという間に関東全域に広がっていったそうです。

で、見つけた幼虫がこちら。
「・・・アメリカシロヒトリ!?」
こんな感じではなかったような・・・
実はこれ、モンクロシャチホコという蛾の幼虫で、アメリカシロヒトリとは別の種類でした。
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アメリカシロヒトリが街路樹を丸裸にした頃の日本には、彼らの天敵がいなかったこともあり、またたく間に本州、四国、九州へと生息域を広げたのですが、1980年代以降は徐々に野鳥やスズメバチなどにエサとして狙われるようになり、増殖のスピードは鈍化
※毛が黄色っぽいモンクロシャチホコも。
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かつてアメリカシロヒトリによって丸裸にされた街路樹は、今ではモンクロシャチホコによって丸裸にされるように・・・。
樹勢の弱ったサクラなどは、枯死することもあるのだとか。
※こちらはアメリカシロヒトリの成虫。翅が真っ白の個体もあれば黒点が入る個体も。
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ところで、サクラの木が丸裸にされるほど葉っぱが食害された並木道には、桜餅のような良い香りが辺り一帯に漂っています。

この香りはサクラが持つクマリンという成分によるもので、桜餅に使われるオオシマザクラはもちろん、ソメイヨシノにもたくさん含まれているのだとか。
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毛虫やその糞が気にならなければ、香りを楽しむには良い環境といえるのかもしれませんね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
アメリカシロヒトリっていましたね〜。
公園で遊んでいると周りの桜の木に
たくさんいたのを思い出します。
成虫ってこんな姿だったとは知りませんでした。
とおちゃん
2011/09/07 20:08
とおちゃんさん、こんばんわ。
当時、アメリカシロヒトリの幼虫はあんなにたくさん見かけたのに、私も成虫の姿はあまり目にしなかったかも。
成虫は“夜行性”だったという点が、その原因なんでしょうね。

子供の頃、どうしてもアメリカシロヒトリの成虫の姿が見たくて、幼虫をたくさん捕まえて家で飼っていたことがあります。
無事育った成虫は、シジミチョウくらいのサイズで、翅は真っ白のものから今回ご紹介したようなゴマダラ模様のものまで、バラエティに富んでいました。

その美しさと、変態(卵〜幼虫〜蛹〜成虫への変化)の不思議さに、感動したことを憶えています。

毛虫や芋虫の類が大の苦手だった母も、エサやりを手伝ってくれたりしていたんですよね。
当時は、特にありがたくも感じていなかったのですが、今更ながらに、“感動をもたらしてくれた”母に感謝です。
とんび
2011/09/08 00:19

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