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zoom RSS 黒いトンボ

<<   作成日時 : 2013/07/29 23:51   >>

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子供の頃、川遊びをしているとよく見かけたのが、この翅の黒いトンボでした。
見た目どおりの名を持つ、「ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)」です。
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父方の祖母はこの「ハグロトンボ」が嫌いだったようで、私が捕まえようとすると「汚いから触らないで!!」と叱られたものです。
真っ黒な見た目が、不気味に感じたのかもしれませんね。

でも、実はよく見ると光沢があって、とりわけオスの体は緑色のメタリックな輝きもあり、なかなか美しいんですよね。
※オスの体は緑色のメタリックな光沢があります。
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この「ハグロトンボ」には各地で様々な呼び名があるようで…

見た目の細さから「ホソホソトンボ」と呼ばれたり、翅を開いたり閉じたりして止まっている様子が“手を合わせて祈る動作”に見立てられ「神様トンボ」「仏トンボ」、さらには黒い翅でひらひらと飛ぶ様子から「精霊トンボ」などとも呼ばれているそうです。
※メスもオスほどではないものの、胸部は緑色のメタリックな光沢があります。
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ちなみに父方の祖母は、まるで固有名詞であるかのように「汚いトンボ」と呼んでいましたが…(^^;

ところで・・・
「ハグロトンボ」の名前の由来は、“羽黒蜻蛉”という漢字からも分かるように「翅が黒いから」だと思いがちですが、実はかつての日本人が歯に塗っていた「鉄漿(おはぐろ)」からなのだとか。

“「ハグロトンボ」の翅の色や光沢感が鉄漿(おはぐろ)と似ていた”ということで、当初は「オハグロトンボ」だったそうなのですが、いつの間にか「ハグロトンボ」に落ち着いたそうです。
※翅の黒さが鉄漿(おはぐろ)に似ているとのことですが…
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幕末の頃、西洋人が日本人を見て奇異に思ったものとしてよく取り上げられているのは“ちょんまげ”ですが、実はこの鉄漿もかなり醜怪に映ったようなんですね。

「唇を開いて気持ちの悪い口の中を見せられるたびに、思わず後ずさりしてしまう」だとか、「あらゆる女性のうちで、人工的な醜さの点で比類のないほど抜きん出ている」などと、散々な評判だったようで。。。
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まあ、分からなくもないのですが…(^^;

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです。
ハグロトンボの記事、とっても面白いですね。
もちろん私にとっては可愛らしい存在。写真も美しく撮られていますね。
ところで、私は丁度、羽黒山の記事をアップした所。なんか偶然ですね。羽黒山にもハグロトンボがいたと思いますが。
ミクミティ
2013/07/31 19:14
ミクミティさん、こんばんわ。
羽黒山はとっても素敵なところですね。
国宝の五重塔はずいぶん小ぢんまりしているんだなぁと思ったら、人物の写真が写り込んでいるのを見てそうではないと分かり、ちょっとびっくり!!
周囲の杉木立があまりにも大きくて立派だったんですね。
ミクミティさんが爺杉に惚れ惚れする気持ちがとってもよく分かります(^^)
こうした環境の中で見るハグロトンボなら、神様トンボや仏トンボといった呼び名でも相応しい気がしますね。
とんび
2013/08/02 00:18

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