ぶらり所沢ニュータウン

アクセスカウンタ

zoom RSS ペンペングサの“ペンペン”って何?

<<   作成日時 : 2015/04/16 20:45   >>

ナイス ブログ気持玉 26 / トラックバック 0 / コメント 0

子供の頃に、ペンペングサを耳元で「でんでん太鼓」のように振って、音を鳴らして遊んだ人も多いのでは。
※ペンペングサの花。
画像

ただし、ただ振るだけでは音はしないんですよね。
音を鳴らすには、ハート型の実の付け根部分を“皮だけで茎と繋がるように少しだけ毟る”のがポイント。
※ペンペングサの実。
画像

ちなみにペンペングサという名前は、“ペンペン”と鳴るからかと思っていたのですが、そうではないようで…
ハート型の小さな実が三味線のバチの形に似ており、その三味線が奏でる“ペンペン”というが名前の由来とのこと。

三味線自体を見る機会がほとんどなくなった今、ペンペングサの実から三味線のバチをイメージできる人も少ないのでは。
実際の音は、“シャラシャラ”に近い感じで、少なくとも“ペンペン”とは聞こえません。
※実の付け根部分を少し毟って、皮だけで茎と繋がった状態。
画像

なお、ペンペングサという名称も実は別称でしかなく、標準和名「ナズナ」
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」春の七草にも数えられている、あのナズナです。

とはいえ、あまり美味しそうには見えないし、そもそも生えている場所もご近所の草むら畑の片隅だったりしてありがたみに欠けることもあり、人気の野草とは言い難いかも。。。
※群生するペンペングサ。
画像

「何もない」ということを表す「ペンペングサも生えない」という慣用句は、「荒廃した場所でも育つ強靭な生命力を持っているペンペングサですら生えない」という意味が転じて生まれた表現なのだとか。

つまり裏を返せば、それくらい普通に見られる、いわば“雑草”なんですね。
とはいうものの、人里を離れるとあまり姿が見られないそうです。

実は、雑草と呼ばれている植物の多くは、人為的な環境の攪乱には強いものの、環境が安定してくると別の植物に競争で負けてしまい、取って代わられるケースがほとんどなのだそうです。
※こんな人為的に造られた空き地に、いち早くペンペングサは生えてきます。
画像

「抜いても雑草はすぐに生えてくる」などと言われますが、抜けば抜くほど“雑草が育つ環境を造っている”と言えるのかもしれませんね。
雑草が気になるなら、“草むしりはしない”というのもあり!?

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 26
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い 面白い 面白い
驚いた
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ペンペングサの“ペンペン”って何? ぶらり所沢ニュータウン/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる